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2012.6.3 |
| ◇出展作家 | ◇生年 | ◇住所 | ◇出展作家 | ◇生年 | ◇住所 | ||||||||
| 桑田卓郎 | 1981年 | 岐阜県土岐市 | 枡本佳子 | 1982年 | 兵庫県神戸市 | ||||||||
| 神農 巖 | 1957年 | 滋賀県大津市 | 新宮さやか | 1979年 | 京都府京都市 | ||||||||
| 五味謙二 | 1978年 | 基部県土岐市 | 八木 明 | 1955年 | 京都府京都市 |
| 〔これまでの個展〕 第6回 パラミタ陶芸大賞展 2011.6.2- 7.31 パラミタ美術館 第5回 パラミタ陶芸大賞展 2010.6.1- 7.30 パラミタ美術館 第4回 パラミタ陶芸大賞展 2009.7.1- 8.16 パラミタ美術館 第3回 パラミタ陶芸大賞展 2008.7.1- 8.31 パラミタ美術館 第2回 パラミタ陶芸大賞展 2007.7.1- 8.31 パラミタ美術館 第1回 パラミタ陶芸大賞展 2006.7.1- 8.31 パラミタ美術館 |
| 〔パラミタ陶芸 神農さん大賞〕 来館者の投票で大賞を決める「パラミタ陶芸大賞展」(中日新聞社後援)の大賞発表式が一日、 菰野町大羽根園のパラミタミュージアムであり、大津市の神農巖さん(55)が対象に選ばれた。 全国の美術関係者が推薦した陶芸家六人が出展。六月二〜二十四日に投票された二千五百二 十五票のうち、神農さんが最多の七百六十五票を獲得した。神農さんは、八点のつぼや鉢、大皿 を並べ、生命の連鎖を表現した。うわぐすりに含まれた鉄分が化学反応し、白磁にもかかわらず青 白く発色している。神農さんは「賞に恥じないよう、さらに作陶に精進したい」と喜びを語った。大賞 展は十一日まで。入館料は一般千円、大学生八百円、高校生五百円、中学生以下は無料。問い 合わせは、パラミタミュージアム=電 059(391)1088へ 2012年7月2日 中日新聞朝刊三重版 (佐野周平)より |